介護のお話

介護のお話

 

2016/05/16 15:31:16 |

私が働いていた大手医療法人の介護法人保健施設では、ユニットケアではなく従来型のケアで、大勢の職員でケアをするという形でした。
勤務時間は早出勤務(7時〜16時)、日勤(8時半〜17時半)、遅出(10時半〜19時半)、S遅出(12時〜21時)、夜勤(16時半〜9時)というパターンがあり、シフト制で勤務をしていました。夜勤は月4〜5回程度で、夜勤手当が1回につき5,000円でした。
長時間の夜勤なので夜勤明けも勤務日としてカウントされ、夜勤明けの次の日は必ず休みでした。

 

有給は月1回程度希望でとれましたし、休みは月9日と決まっていて、それに1日有給を使い、月10日以上は休みがありました。
盆正月はありませんが、夏休み休暇5日間があり、それを夏〜秋にかけて使えました。
なのでカレンダー通りに休みの会社と比べても、それ程休めないとは感じませんでした。

 

お給料は新卒で基本給は17万円程度、それに早出、遅出、夜勤手当、残業手当がつきました。さらに介護福祉士の資格手当が15,000円つきました。
一人暮らしをしていたのですが、住宅補助が25,000円毎月もらえましたし、交通費も全額支給されていました。
ボーナスは2回あり、どちらも40万円づつぐらい出ていました。
そういったもろもろの手当てを含めて、入社一年目で額面として400万円程度はもらえていましたし、周りの20代女性の中でも決して安くはありませんでした。

 

介護の仕事は安いと思われがちですが、働く施設によって様々です。次の転職先では仕事はここよりもかなりきつかったのですが、額面として年間320万円程度になりましたし、これは経験者として優遇されての金額なので、経験がなかったりしたらさらに安かったと思います。
介護福祉士の仕事は、場所によって待遇の差が大きい、当たり外れのようなものが大きいと強く感じました。

2016/05/02 15:52:02 |

ヘルパーの仕事は、多くの場所で募集され、非常に積極的に採用されやすい状態が続いています。
どうしてもこの業界は人手が足りていないので、そこまで厳しく採用をしているところは少なく、ハードルが低い状態と言えるかもしれません。
ヘルパーはその中で、資格を何も持っていなくても就業可能な仕事で、実際に無資格で転職をしている人も多くいます。
したがって、現時点で資格を持っていない人でも介護求人を探すときには、割と自分でも応募できる求人が多く見つかると思います。
資格がなくても働くことは不可能ではないということでは、未経験の人が初めて介護業界に転職する際にも大きな部分になると思います。
資格がなくても良いというのは、やはり間口が広がりますから、転職をするときにこの業界を候補にする人も増えるかもしれません。
資格がなくてもなんとかなることはなるものの、資格はないよりはやはりあった方が良いです。
例えば、介護職員初任者研修というものがあり、これは非常に代表的な資格になりますが、こちらを事前に取得するか、働き始めた後に勉強して取得するか、どちららでも構いませんが、できるだけとっておくと良いでしょう。
こういった資格を持っておくと、より応募可能な求人が増えるということも言えますから、より希望に近い職場を選びやすくなります。
また、給料において単純に手当てがつくことにより、収入が上がるなどのメリットもありますから。
ヘルパー求人を検索するときに、そういった資格と手当てについて書いてあるケースもあるので、チェックしてみると分かると思います。
無資格でも良いといえば良いのですが、資格を持っているとよりヘルパーとして働くときの魅力が増すので、いずれは取得していく考えで、ヘルパーへの転職を考え、求人を探していくと良いでしょう。

2016/04/26 13:36:26 |

介護福祉士というとヘルパーとどう違うのか知らない人も多いと思います。そこで少しヘルパーとどう違うのかを説明します。まず介護福祉士とはれっきとした国家資格です。国が指定した資格となります。そもそもヘルパーというものは今は存在しておらず、初任者研修というものに置き換わっています。この初任者研修は国家資格ではなく、任用資格となりますので、ここで大きく違うことがわかると思います。しかし仕事内容に大きな違いが無く、介護福祉士の国家資格としてのアイデンティティーが確立されていないのも現実です。
では実際にどのような仕事内容なのでしょうか。一般的な在宅の介護職員は介護が必要な人の自宅へ行き、身の回りのお世話や簡単な掃除などを行います。具体的な内容は人それぞれで、食事、入浴、排泄等の三大介助を基本として業務にあたります。在宅以外の介護職員はというと、特別養護老人ホームや有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅などで24時間対象者の介助にあたります。内容は在宅よりもさらに細かくなっていますが三大介助を基本とするところは変わりません。また一人で行うのではなく、複数の介護職員と仕事をするという点でも違います。また他職種連携の下、対象者のケアを包括的に考える必要もあり、在宅の介護に比べると知識や経験が必要となってきます。
介護職は3Kや5Kとも言われるほど厳しい環境での仕事となります。その為、なり手が少ないという現状があります。しかしやってみるとこれほど楽しい仕事もあまり無いと思います。もし少しでも興味のある人は福祉の世界に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

2016/04/25 17:24:25 |

私は46歳、男性 既婚者です。前職は某有名農機具メーカーで営業職として働いていました。取引先は農家さんになる訳ですが、担当地区として3〜5地区を頂き、その地区内の取引先農家さん宅を日々訪問して歩くルート営業でした。日々の訪問活動の中で、新商品の販売活動は勿論ですが、所有機の修理やメンテナンス、資材・部材の受注等が主な仕事でした。会社は祝祭日や日曜日は休みになりますが、農業には日曜日も祝祭日もありませんので、私の携帯に修理等の依頼の電話が入れば行かない訳には行きません。そしてその殆どがサービス出勤として処理されてしまいます。
そう言った職場環境にも不満がありましたが、仕事の対象である農家さんの後継者不足と就労者の高齢化と言う大きな問題がありました。「とても新しい機械を買ってまで農業はしない、今の機械が壊れた時は農業を辞める」と言う農家さんが殆どで、私の営業成績も下降の一途でした。
ある日のこと、私の恩師に相談した所、「対象が減っている業界では無くて、増えている業界に転職した方が良い。福祉関係の仕事等はどうか?」とアドバイスして頂きました。
早速、ハローワークへ相談に行きました。求人数の多さに驚きましたが、もっと驚いたのは、資格が無いと正社員にはなり難いと言う事でした。正社員になれないと言う事は、昇給や賞与もないと言う事になります。私には、義務教育中の娘が2人いますのでそれでは生活が出来ないと思い、農機具メーカーを退職する前に資格を取得する事にしました。どうにか資格を取得して本格的に就職活動を始めた訳ですが、この歳ですし未経験の私を雇ってくれる所は、簡単には見つかりませんでした。
やっと面接をして頂ける所が見つかり、それが今の職場です。全くの畑違いの仕事で大変ですが、やりがいもあり職場環境も良いので、毎日楽しく仕事が出来ています。
転職を決意して内定を頂くまで約10ケ月程かかりましたが、転職して本当に良かったと思っています。

2016/04/20 20:09:20 |

介護福祉士として働いている人たちは、普段どれくらいの給料を貰っているのか?これは働く場所や勤続年数などにもよりますが、300万円前後が平均になっています。
もっと少ない人もいますし、もっと多い人もいますが、平均ではだいたいこのくらいになると思われます。
介護紹介は一般的には、給料が低いという認識の方が多いかもしれませんが、介護福祉士の平均年収を見ると、本当にそういう状況なのがよく分かるかもしれません。
介護福祉士の年収が世間の平均年収と比べると安いという現状はあるものの、介護福祉士は資格についての手当により、介護ヘルパーの人と比べると多少は給料が良いとされているのです。
それが最大で月に1万円くらいつくので、その差は非常に大きいと言えると思います。
介護福祉士の給料事情はそこまで恵まれていないかもしれませんが、職自体はかなり安定しているので、毎月の給料に表れない面でメリットもあるはずです。
この業界は今後需要が減ることは考えづらく、益々増えていくと予想されるので、その中で働く介護福祉士の仕事は今後も安定していくでしょう。
そういった部分は、他の高収入の人たちと比べて、間違いなく優れている部分になります。
したがって、見た目の給料の金額はそうでもないとしても、介護福祉士に備わっている特権の部分を含めると、年収の金額はあまり気にならなくなるかもしれないです。
これからより一層職が安定していく仕事というのはなかなかないですから。